【リゾートしらかみ1号】乗車記(秋田→青森 五能線周り)

約1年前 五能線に初めて乗りました。

1 五能線ってどんな路線?

五能線とは、秋田県東能代駅から青森県川部駅までを結ぶ、全長147.2kmのとても長い路線です。

途中から日本海の海岸沿いを走り、その絶景を見ることが出来る

観光列車 快速 【リゾートしらかみ】が運転されています。

東能代駅に停車中の【リゾートしらかみ】 青池編成 

2 実際の乗車記

秋田駅8:20分発の快速【リゾートしらかみ1号】 青森行きに乗車していきます。

【RESORT HYBRID TRAIN】リゾートしらかみ号はハイブリットのHB-E300系で運行されていて、今回は橅編成に乗りました。

車内のシートはこのようなもので、東北の夏祭りをイメージした座席になっていて、

前の座席との間隔がとても広い!

シートピッチは1,200mmで、これは新幹線のグリーン車のシートピッチ(1,160mm)よりも広いです!

秋田駅を発車した後、3号車にある売店に行き、朝食に比内地鶏

とりめし弁当を買いました。

肉に味がしみ込んでいてとても美味しかったです。

列車は東能代駅に到着。ここから五能線へと入ります。

ここから列車の進行方向が変わるので、座席を回転させます。

列車は岩館駅に到着。ここから海岸線に沿って走っていきます。

この日はあいにく曇りでしたが、晴れているとこのような絶景がたくさん見られます。

(後日リゾートしらかみ4号に乗った時の画像)

列車は深浦駅に到着。ここでは対向のリゾートしらかみ2号 秋田行きとすれ違います。

この列車は青池編成で、橅編成と同じくHB-E300系で運行されています。

列車は千畳敷付近を走行中。リゾートしらかみ1,6号は千畳敷駅に停車しませんが、2,3,4,5号は約15分停車し、その間に下車して千畳敷海岸を散策することができます。

(後日リゾートしらかみ4号に乗った時の画像)

ここで売店でバニラアイスを買いました。死ぬほどカチカチで、スプーンが刺さりませんでした。

列車は川部駅に到着。ここでまた進行方向を変え、弘前へと向かいます。

弘前駅からまた進行方向を変え、青森駅へと向かい、合計3回も進行方向を変えます。

そして列車は13:29分 終着 青森駅に到着しました。

約5時間の長い時間でしたが。退屈だなと思うことは1度もありませんでした。

現在は8月の大雨で一部を除き運休しています。

早期復旧を願っています。